ドンムアン空港の喫煙所の場所、タイのタバコ事情

この記事の内容
空港の全面禁煙化
愛煙家には非常に残念なことですが、禁煙の波がタイの空港にまで押し寄せてしまいました。
以前は飛行機から降りたらすぐに喫煙できました。飛行機に乗る場合も直前まで喫煙できました。
今回の規制で、ターミナル内の喫煙室が全て閉鎖されていることを確認しました。
屋外であっても、公共機関の入り口から5メートル以内は禁煙ということなので、注意してください。つかまれば罰金です。

ドンムアン空港の屋外喫煙所
以前からあった喫煙所は生きていました!(ホッ。。。)
とはいっても、喫煙部屋が作られて、車道の向こう側に移動されていました。

飛行機を降りて、入管審査を終えて、荷物をとり、そのままターミナルから外に出ます。
バスが発着する歩道を左方向(ターミナル2の方)へ歩きます。
ターミナル1(国際線)とターミナル2(国内線)の丁度真ん中にくると、喫煙所の案内が出ています。
横断歩道もない車道を渡る必要があります。。


タイでは屋内全面禁煙
基本ですが、タイでは屋内はすべて禁煙です。
喫煙したければ外に出ろ、です。
デパートの場合は併設されている立体駐車場の一角に喫煙場所が設けられていることが多いです。
企業ビルの場合はそのビルの脇や裏側に社員用の喫煙所があったりしますが、こちらは見つけるのが難しいです。
私はホテルではバルコニー(ベランダ)に出て吸います。吸い殻は空き缶などで処理します。ただ、あまり良くない行為だと思いますので、目立つことは避けましょう。。
バンコク中心地でのポイ捨ては罰金2000バーツ
タバコ関連の罰金は日本人でも痛い金額です。
以前、私はBTSナナ駅の下でタバコを吸って、吸い殻をポイ捨てしてつかまりました。
2000バーツの罰金を支払いました。
警官に確認したところ、「タバコは吸ってもいい。でもポイ捨てすんな。」です。
非常に危険ですので喫煙所で吸うのが無難です。
喫煙所以外で吸う場合は、できるだけ建物から離れて、人通りが少ない場所で目だたないように吸いましょう。 吸い殻は必ず携帯灰皿やコンビニ袋で処理しましょう。
タイは電子タバコ禁止!厳罰あり
日本では電子タバコが普及していますが、タイでは電子タバコ禁止です!
所持も禁止です。
違反した場合、最高で懲役10年もしくは罰金50万バーツ、という非常に重い刑となっています。
十分注意されてください。
まとめ
タイ人も日本と同じくらいの喫煙率のように感じます。吸う人はたくさんいます。
そういう方もどこかで吸っているはずなので、吸える場所がどこかにあるはずなんですよね。
喫煙所以外では目立たず、吸い殻は適切に処理して喫煙し、タイ旅行をENJOYしてください。
タイ観光の際は、盗難・詐欺にも注意されてください。
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