2019年5月13日見送り
見送りの記録ですが、反省材料になるので残しておきます。
この記事の内容
ドル円


4時間足でも認識できるWボトムとWトップに挟まれたレンジの中でのスタート。
寄り付きから下げた後、1時間足での戻しを作ってから、安値ブレイク(レンジブレイク)していきました。
入るとしたら、1時間足での戻しを見ての反転(緑○あたり)がエントリポイントであるが、見送り。
見送りの判断根拠
直下の2つのサポートラインが相当強固に見えるのだが、距離がなさすぎる。
1時間足の戻り高値が節目(水平ライン)として微妙。
4時間足MAが勢いを無くしてきている。
4時間で相当走って、4HMAも伸びきっていたので、一度戻しを作ってもいい頃合い。
2月に高値圏もみ合いでエントリしてひどい目を見てたので、この安値圏もみ合いも相当整わないとエントリする気がおきなかった。
大きく下げた結果を見ての感想
売ってもよかったのかなぁ。
日足レベルの大きな流れは下。
その上で、4時間足でWトップ。4HMAは勢いはなくなっているが下向き。
下位足では15分MAが1HMAにデッドクロス後、収斂して拡散するかという動き。パーフェクトオーダー。
今考えれば、Wボトムからの反発がWトップで止められて、3度目のアタックに向かうという動きなので、抜ける可能性が若干高いと考えて良かったのかも。
個人的には、レンジ内でもいいので、もう一度分かりやすいWトップを上の方で作ってくれると入りやすかった。
損切り幅を抑えられる状況にあったのだから、抜ければ走る、というのを期待してエントリ。というのはどうだろう。いや、これだけじゃダメだな。下位足転換が整っていて、損切り幅が押さえられて、抵抗まで距離あって逃げやすい状況がそろっていて初めて、この考えでエントリするというもんだ。
ユロドル


朝から4時間足の押し目を待っていた。
実際には最小の押し目を作ってからの上昇開始でした。
エントリするとしたら緑○あたり。
見送りの判断根拠
押し目(水色ライン)が節目(水平ライン)でサポートされていない。もう少し下の節目で反発してくれれば良かったのに。
ただ、切り上げた安値(黄色ライン)は節目と言える。
日足MAが下向き。これは無視してもいいのかなぁ、という感じもあった。自分の判断基準が曖昧で悩む。
結果を見ての感想
4HMAが日足MAにゴールデンクロスほぼ確実というところだったので、もう下はないと考えるべきだったか。
とはいえ、上昇したものの、物足りない伸びではある。日足では下圧力が強い状況だからかな。
ポンドドル


ポンドルです。
日足、週足、4時間のMAが超収斂している状況で、上?下?という面白い状況でした。
こういう局面は、4時間足で分かりやすく高値切下げとかWボトムとかを作ってきたときが狙い目と考えていました。
今回は欧州時間で上昇し、NY時間で大下落開始です。
欧州時間での上昇により4時間足でもわかりやすく見える高値切下げポイントが形成されました。
収斂したMAを割ったあたりで1時間足も安値切り下げが確定し、「きたか?」という感じでしたが、そこでのエントリとなると損切り幅が30pipsを超えてしまい手が出しにくい。
結果的には戻しもなくどんどん下落していって、4時間足のネックも割り、さらに下落が加速していくという感じでした。
ポンドでよくある動きですけど、損切り幅を見て躊躇してしまうんですよね。でも、リスクリワード的には全然アリな感じですよね。
リスクリワードが期待できるのだから、ロット下げて獲りにいくべきですよね。次回からはそういう視点で狙いにいこう。
オジドル


朝一の段階で、4時間の高値切下げが見えつつあり、2つめのトップで1時間足でWトップからのネック割れ確定していました。9時前です。
普通であれば1時間足ネック割れでエントリするところですが、月曜朝一でしかも9時前という段階だったので戻しを待とうと見送りました。
結果的には戻しもなくそのままジワジワと下げていく展開でした。
15分足でのトレードであれば、10pipsの利益で終わり。1時間足のトレードに切り替えていたなら大きな下げが取れていたという感じですね。
月曜朝一の9時前というところで躊躇したわけですが、この判断はどうなんだろう。
週末またいで雰囲気変わるかもしれない、という事を考えてだけど、あまり気にしなくてもいいのかもですね…。実際に痛い目を見るまでは…。次からは気にしないでやってみよう。
まとめ
あらためて考えたことを文字にしてみると、考えがはっきりしていいですね。
現時点の自分の裁量では今回は見送りで、もっと取りやすい局面があるだろうという感覚でした。
ただ、獲り逃し感もハンパない。これがやっかいなんだが。
裁量の部分って、トレードとして正解不正解の判断がつきにくいのでやっかいですな。
こういった反省を積み重ねながら、裁量を磨いていこう。
以上。
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