2019年9月8日 神が降臨…本気でやろう

何か悩み事があるとき、
毎日毎日ずっとその事ばかり考えたり調べたりしていると、
夜中にはっと目覚めて何か思いつくことありませんか?
自分は年に数回だけそんな事があるんですが、昨晩、神が降臨しました(笑)
私の悩みは「トレード改善するにはどうしたら良いか」です。
この記事の内容
トレードで稼ぐために、とるべき行動
「稼ぎたい、稼ぎたい、稼ぎたい…」
そう思えば思うほど、
「トレードをしたい、トレードをしたい、トレードをしたい…」
という衝動にかられます。
そして、
「ここ、アリとちゃうんか?」
とポジポジしていきます。
私の場合は、リベンジトレード病です。
負ければ負けるほど、ポジポジしようとします。
そしてどんどん負けていきます。
そうじゃない!!!!!!!
その考え方、行動が勝てない原因なんだよ!!
意識を変える必要があります。
どう変えたらいいのか?
たくさんトレードしないと稼げない?
「たくさんトレードするから稼げる」
なんて大ウソだ!
「月に1勝0敗でも大金を稼げるのがFXだ!」
この意識、考え方がポイントだろ。
稼げる金額=pips×ロット数
すごく当たり前の事。
たとえ月に1勝しかできなくとも、そこに大量ロットを投下すれば稼げる。
それがFXだ!
「そんなん分かっとるわい。」
そうなんすよ。
これって誰でもちょっと考えれば分かることなんすよ。
でも、でも、そういう行動をしない。
私がそうだった。
だからこそ、
その考え方を腑に落とす、腹の底からそう思える事が大事。
それを無意識に、当たり前の考えとして持つ必要がある。
本当にそこは絶好の最高の絶対負けないエントリポイントなのか?
「ここは100%勝てる!」
そういうポイントを待って待って待ちまくり、
その絶好のポイントがきたら、大量ロットを投下する。
それでええやん!
「いや、100%勝てるポイントなんてないから…。それがFXやで。」
その考えが甘えだ!
いや確かに、100%がないのがFX。それが現実でもある。
だから、
「ここアリとちゃう?ポチっ」
という安易なトレードを誘発する。
そうじゃない!!!
だから無駄に負けるんだよ!
「100%勝てると考えられる所でしかエントリしない。」
「お前はそこなら1000万通貨を投下できるのか?」
こういう意識でトレードするんだ!
悩んで見送ったら1ロットずつ貯金したことにする
現在の私は、1トレード1ロットでやってます。
それを前提にすると…
考えて考えて考え抜いた末に、
「ここは見送ろう」
と決めたなら、1ロット貯金したことにする。
そうやって貯金をしていき、
「ここは100%いけるやろー!!」
というトレードで貯金ロットを全投下する。
どう考えても、このやり方の方が期待値は上がるやろ。どや??
そして
そう考えれば見送りできるやろ!
大きく値が動いたのが取れないから、トレードできる局面を増やす
昨日はそれもアリかと考えていた。
リベンジトレードを容認しようという気持ちが沸いていた。
でも、それは、
「負け犬トレーダーへ一直線!」
の考え方だった。
それに気づけて良かった。
それを気づかせてくれたのが、やはり師匠。
師匠の今週のトレードは2勝1分。
そして、大きく値が動いた相場だけど、大きな値幅は取れていない。つまんだだけ。
それが正解なのだ。
「100%取れるトレード」
と考えれば、そうならざるを得ない相場だったんだ。
大きな値幅は取れなくとも、負けない。確実にプラスで終える。
それが目指すべき境地だ。
それを私は
「どうしたらあの大相場を獲れるのか?」
という事ばかり考えてしまっていた。
あほだ。
トレードへの誘惑
SNS、YouTubeには
「30万げっとー!」
「2億円げっとー!」
という勝ち自慢であふれかえっている。
「ゼロカ食らったわ…」
という大負け情報もあふれていますが…。
まぁ総じて
「トレードしてるぜー!」
という話ばかりです。
こんなの見てると、
「自分もトレードしなきゃー」
という誘惑に駆られる。
そんなの
ほっとけや!!!
ポジれない病のリスク
「100%勝てるところでしかポジらない」
という考え方でやると、取り逃しも多発するだろう。
もしかすると、
1か月トレードが1回もできなかった。
そんな事にもなりうるぞ。
「100%勝てるトレード」
がどんな局面なのか、ある程度はっきりさせておく必要がある。
結局、「100%勝てる局面」の判断を絶妙に取れるかどうかが、鍵になるんだな。
「100%勝てる局面」を考える
これまで蓄積してきたトレード記録が役に立つ!
今一度、過去のトレードを見返してポイントを考えよう。
裁量トレードなので、絶対的な基準はなく、傾向を捕える。
勝った局面の傾向(こういう状況ならチャンス!?)
4時間足3波動目(グランビル第3波)
調整の1時間足トレンドラインを抜けた後
MAの並びは重要ではない
調整から1時間足でキレイなWボトムを作っての反転
4時間足でキレイなWボトム
日足、4時間足で節目を背にしたエントリ
1時間足がレジサポ逆転、4時間足もレジサポ逆転。同時に分かりやすく成立。
1時間足で小さく高値切り下げ(EUR、GBP)
トレンドラインで反発してトレンド復帰
4時間の押し戻しがキレイな1Hジグで作られ、そこから調整トレンドライン抜け、1HMA水平といった典型的な形!
上を試して(1時間上昇ダウ)から、トレンドの下(1時間下落ダウ転換)復帰。
4時間、1時間がどちらも転換の初動になっている。
フラッグからのトレンド復帰(1時間でも4時間でも)
負けた局面の傾向(こんな状況は警戒!)
■遅すぎる!
1HMAが勢いを無くしているのに、Wトップを見ての追っかけエントリ
1時間足や4時間足の5波動目を狙った追っかけエントリ
15分足の3波動目。1波動目の高値抜けでエントリ。
■決めつけ先走りエントリ
下がるだろと決めつけ、損切幅を押さえようとブレイクラインのブレイクを待たないエントリ。買い方が損切してくるラインを見極めてエントリラインにしろ!
■MAに惑わされたエントリ
MAが収斂から拡散の形になったのを見て、ダウを軽視してエントリ
■日足、4時間足の状況を考えなさすぎる
日足・4時間足の波動数や、MAの状況からシナリオを描いていない
4時間足の5波動目を狙ってしまうとか。日足の7波動目を狙うとか!?
■どっちに行くか全然分からんのにエントリ
4時間足ダウ不定、MA的にも勢いを無くしつつあるが水平でなはなくはっきりしない、値動きでも一方が極端に強いという傾向(ダウ不定だから一概にダメではない。が、その傾向が強い。)
1時間足ダウ不定=方向感が乏しい。調整中の上昇ダウからトレンド復帰の下落ダウへ転換するといった動きの方が走りやすいだろ。
■節目に近距離で立ち向かうエントリ
日足、4時間で節目に近距離で向かったエントリ。
サポート帯の中で売る。抜けること期待すんな。
■4時間足でずっとヨコヨコ(レンジ)の状態の中でのエントリ
動きだすところを捕えようとするのをやめろ。トレードするのはレンジを抜けた後でいい。レンジ内ではダウもMAも役に立たん!
ただ、大きなレンジを作っていて、例えばその下限付近で小さくWボトムを作って、MAもいいい感じで、となったら、上限を叩く動きを狙え!抜ければボーナスつき!
■1HMAが走っている最中の追っかけエントリ
■三角保ち合いからのブレイクはあてにならない
■リベンジトレード
短絡的なドテン。
■高安値のネックラインは非常に重要。反転する場合はそこでレジサポ逆転作ってくる。利用するならいいが、立ち向かう場合は注意。抜ける場合も値が荒れやすい。
■長いヒゲに注意
1時間足、4時間足、日足で長いヒゲができたら、強い反発が起きていること意識しなさい。そこが節目であるなら、ヒゲ抜けを抜けとみなすのは危険。節目で押さえられた可能性も考えよ!
■「狭い節目に挟まれて、どっちに抜けるか分からん!」というときは、静観し、抜けた後に5分足でエントリせよ。そうすれば、余裕持ってマテルだろ。(当然だが、5分足で整うの待てよ。)
本気で全力でやるからこそ、その過程・結果が自分の血肉となる
なんでもそう。
仕事もそう。
本気でやるから成長する。
適当にやれば何も成長しない。
100%勝てるトレードしかしない。
それで負けたとしても、その敗因分析から得られることは大きい。
いい加減なトレードをしても、そこからは何も得られないぞ。
まとめ
トレードは絞り込んでいたつもりだった。
でも最近は、その考えがタルんでいた。
リベンジトレードを発症している時点で、意識がブレまくっているのは明らか。
意識を立て直そう。
またリベンジトレードしたくなったら、この記事を読み返そう。
気合ですぐに変われるものではないだろうが、本気でやろうぜ!
頑張ろうぜ、俺!
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