2019年11月23日今週の振り返り いつもと同じ負け方
疲れた1週間でした…。
2勝5敗1分 +45pips(勝ち+100 負け-55)
USDJPYで損切貧乏。
最終金曜夜のGBPUSDで一撃で巻き返す。
ドル円はやらかしたなぁ。。。レンジにはまって負けまくる。全然回避できてないやん。。
ドル円の振り返り
「長いもみ合いでやられまくる」というのが自分の重要課題であるのだが、また避けることができなかった。
どうすれば回避できるのか、考えていこう。

上昇トレンドラインを下抜けて、高値切り下げポイントが見えたことで、「落ちる」というバイアスがかなり強烈にかかった。
ただ、日足は上昇トレンド中。上昇ダウも崩していない。その点が頭にほとんどなかった。今週は日足での買いにより底堅い動きになったようだ。

今週最初の状況は、4HMAも勢いをなくし、4時間足では上昇転換を狙った値動きから開始。
しかし、ダウの高値切り下げを確定させたところで、上昇転換失敗。再度、下落開始が濃厚となった。4HMAも再度下へ拡散する動きを見せた。ここら辺は売りを狙っていく局面。
しかし、抜けない。値動き的にも前回安値から急反発。ここで下は失敗。と見切りをつけるべき。
週後半は上を見ていくわけだが、結果的には全く上昇もできなかった。

黄色〇:買ったところ。
白〇:売ったところ。
週最初の買いは特に問題ない。
次の売り。4時間足での戻しを見ての売りとしてはアリ。しかし、、、どれもエントリが遅いよな、、。
4時間の戻しを見て、前回安値付近でのエントリとなってしまっている。戻しの上の方で売るべきなんだが、売れない値動きなのでどうしようもない。だからといって、こんな下で売るのはリスクが高い。ほんと、これがヤラレルパターンだよな。毎度毎度。
少し前にも書いたが、マーケットに下落のバイアスがかかりすぎて、「戻したら売りだー!」となってしまい、上の方でレートが溜まらない。やっぱりこのパターンはアカン。ほんとに、こういう局面は捨てたほうがいい。
教訓。
戻り売りなら、戻した頂点付近で売る。売るチャンスなく下落してしまったら見送り。
押し目買いなら、押した安値付近で買う。買うチャンスなく上昇してしまったら見送り。
これが徹底できれば、トレードはかなり改善できると思う。
週後半の買いは、少なくとも、4時間か1時間のどちらかが上昇トレンドに変化してからだ。両方下落トレンドのまま買うなっつーの。仮に上昇したとしても、売りの抵抗にあいまくって荒い値動きになるし、抜けたとしても第1波なんでそんなに値幅はない。そんなもんに熱くなるな。それを腑に落とせ。
週後半の売りは、、安値更新からの急反発で下は失敗と判断すべき。下落と同じ時間くらい上を試すことになるので、しばらく売りはないだろ。チャートも訳わからない状態なんだし。冷静な判断でなく「やけくそで売っている」としか言いようがない。
まとめ
戻り売りなら、戻った頭付近で売る。
押し目買いなら、押した底付近で買う。
押し戻しから走ってしまって(行き急ぐケース)、前回高安値付近でエントリするというケースはダメだ。負けが多すぎる。
例外は1HMAと4HMAのクロス。ここは高安値で売買することになろう。そして、それでいい。
ほんとに、これ徹底しよう。
毎回、似たような反省をしてるぞ。修正方法が曖昧だからだろうな。。
師匠は、「4時間足で、下降トレンドラインと上昇切り上げラインに挟まれて、どんどん収束していく場面。ライン付近でラインに立ち向かうトレードはしにくい」ということでノートレードだった。相場環境をきちんと把握できればトレードしないと判断できるようだ。ただ、、今回はそれでいいけど、他のレンジの場面が同じように回避できそうもなかった。
ということで、小手先の方法で回避を試みるしかないんだが、うーん、、。
もう少しまともな方法はないものか。明日も考えてみよう。
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