先週のAUDUSDの損失は避けられたのか。今一度、復習してみる。~超絶気づきあり!

2回も買いエントリしてLCしてます。
4HMAまで押してからの反発。グランビル第3波を狙ったトレード。
足元は4HMAと直近のネックで支持されて文句なし。
なのにピクリとも上昇しなかった。なんだこれ?
下降トレンドラインは緩やかすぎて意味ない。ダウのみで転換を探していく。
1回目のエントリは小さく安値を切り上げて転換したポイント。ただ、この切り上げは小さすぎて15分足レベルだったともいえる。1HMAと4HMAもまだ収斂不足。待つという選択肢もあるが、足元はしっかりしてるのでエントリもアリだろう。エントリするなら損切は4HMAタッチした安値に置くべきだった。1時間レベルの次の押しに耐えられるように。そうすれば2回もエントリしなくて済む。こういうところで15分足レベルでLC設定してしまうから損切貧乏になるんだよな。
じゃ、最大の問題の、なぜ走らなかったのか?
1時間足レベルでは特に理由が見つからない。4時間足を見てみよう。

直近の高値は特に何かに押さえられたという訳ではない。水平も何もない。下降トレンドラインもない。
なら、次の上昇で上抜けやすいと考えられるのだが。
ただ、今回は、ピクリとも上昇しなかった。うーん。。
日足を見てみよう。

日足では直近の高値は日足MAタッチか。
水平は過去の高値が意識されているようす。到達しきれなかっただけかな。
日足MAからの戻り売りが継続的に入ってきたようだ。
でも、それほど強い抵抗には見えないんだけどなぁ。。下位足が上を向けば少しくらい走ってもいいような。

エントリを回避すべき理由が見つからないので、15分足も見てみよう。
後から見れば、きったないチャートだな。超レンジだ。
うーん、何も避けるべき理由が見つけられん。
事前に動かない事なんて分からんぞ。
もう一度日足。

ざっくりと、日足だけでトレードを考えると、、
日足MAを割って大きく押してきた。でもまだ上昇トレンド・上昇ダウは崩れていない。
「再上昇を狙った買い」と「日足MA付近からの戻り売り」の攻防がおきる局面。
こういう環境でトレードするなら、
「日足MA付近から戻り売りする」
「次の下落で安値切り上げポイントが見えてきた底値で買う」
のどっちかだよね。
この視点でいれば、そもそもこんな場所で買いトレードなんてしない。売りが整うのを待つだけ。
これじゃないか???
とすれば、さっきのユロドルも同じ。買いなんてしないんだ。実際、買っても微益で終わってる。利益につながったのは売り。
日足はこう使うのか!?
日足でフィルタすることで、トレードはさらに減る。
しかし、日足に逆らったトレードの成績はトータルでどうなんだ?当然負けそうだよな。
そんなギャンブルする必要ないじゃん。
今回みたいに「動かな~い!」「微益撤収だ~!」「LCになった~!」と疲れるだけだぞ。
なんかわかったような気がするぞ。
いつものトレードをするときに、日足で、
「その価格帯は日足的に戻り売りが入りやすい」→売りだけ
「その価格帯は日足的に押し目買いが入りやすい」→買いだけ
「その価格帯は走っている最中。次の抵抗まではまだ距離ある。もっと走れるぞ。」→買いだけ
「その価格帯は天井に近づいてきたぞ。かなり走ってきたし、そろそろ反転してもおかしくないぞ。」→売りだけ
と考えればいいんだ。
そして、そのために、昨日、値動きのセオリーを確認したんだ。
これだ!!
これはいい気づきだ!!
さっきのユロドルの復習は撤回しておこう。
まとめ
これはトレードが進化できる可能性を秘めた気づきだ。
全ての値動きを獲ろうとするな!
理屈にあった値動きだけきっちり取ればいいんだ。
焦らず進化していこう!!
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