2020年1月30日 FT3検証 GBPUSD1年分!※宿題あり
一気にやったぞ。
頑張れば5日で1年分できるやん。
超しんどかったけど…。
この記事の内容
成績発表 GBPUSD 2019年

総トレード数:65(5回/月くらい)
勝ち数:30
負け数:35
勝率:46.154(汗)
総獲得pips:432.8
勝ち平均pips:41.211
負け平均pips:22.96
損益率:1.7951
考察
厳しかった。
全く資金が増えない時期が長かった。
いつマイナス圏に転落してもおかしくない。資金を維持するだけに必死だ。
紙一重で耐えている印象だった。
8月まではひたすら耐えていた。勝率も40%を割ってた時期もあったと思う。
ポンドは捨てようかとも思った。。
どうにか9月から勝ちが優勢になってきて、少しずつ資金が増えていった。
結果的には、わずかだが資金は増加した。よかった。
中盤のもみ合いがプラス圏で起きていたからよかったが、資金±0をはさんで数か月も増えたり減ったりウロウロしていたら心が病みそう。
このルールの良さは、
「資金が減りにくい」
と考えていた方が健全でいられるかも。
資金が増えることを期待していると、ストレスが溜まりすぎる。
あと、勝率が5割を切ってる。
この勝率だと、「負けまくるなぁ」という印象が強くなってくる。
これもメンタルを壊す要因になりやすい。
そういう意味でもポンドは危ない通貨だ。
もう1点、1年の総獲得pipsは430pipsではあるが、実質的には200pipsくらいになるだろう。損切幅がドル円の2~2.5倍くらいなので、ロットを半分くらいに落としてトレードする事になる。
年200pipsを獲るために、、、うーん、、、。ま、負けなきゃいいか。たまに大きな波に乗れたらボーナスあるかもだし。
気づき
損切は簡単に移動できない
もみ合い中に激しく動く。
もうダメかと思ったら、LCラインで反発してドカーン!
気になっていた抵抗を抜けた!と思ったら逆へドッカーン。
こうなると、LCを守って、見守るしかない。
そのため、LCラインは強固なものにしておく必要がある。(上位足の節目や、上位足の高値・安値)
エントリ後の「逃げようかな、どうしようかな」という迷いは無意味。ルール外手じまいしたら成績を悪化させるだけ。
これは望む形。いい練習になる。
(でも、今日のリアルトレードでまた「逃げたい」気持ちが沸いてたな。。)
1つのトレード局面で何度も損切に会いやすい
エントリしたら逆行。損切。
再度エントリしたら、また損切。
3度目のエントリでやっと取れた。
とか、
2度損切にあった。その後、方向が決まって走った、という肝心の値動きにタイミング合わず取れない(最悪)
という事態が起きる。
ドル円に比べて、こういう負け方が多いのが気になる。
よくある負け方パターンを探してみる。何か対策できんか?
・損切ラインを数pipsだけ抜けて反発。勘弁して。→損切をLCラインから大きめにずらしておけばいいが、、成績悪化せん?悩ましい。
・15分足でエントリすると、方向決まってない事が多いので損切になりやすい。 → それに気づいた後は1時間足でしかエントリしていなかった。
・デッドクロスで売ったが、収斂の動きでLC。これ意外に多い。→ クロスのトレードを除外した方がいい?4HMAを抜ける動きなので、4時間レベルの押し戻しが入るのは当然ともいえる。それを待つことをルールにした方がいい?もう少し成績を詳しく調べてみないと分からないぞ。宿題だ。

意外に大きな値幅が取れない
ポンドだから、勝つ時はさぞかし大きな値幅になるかと思っていたが、損切との比率で見たら、大したことない。。期待厳禁。
たしかに、指標とか、トレンド最終局面からの反転は尋常じゃない動きを見せるが、自分のトレード局面じゃない。
ルール違反(高値圏・安値圏はトレード禁止)をたまにやっちゃう
上昇後の高値圏は意識するが、下落後の安値圏を意識できていなかった。。。上と下が逆になってるだけなのに、慣れてなかった。
ズルリン
ポンド特有の動き?
大きめのレンジで激しい攻防が起きた翌日以降。レンジの端っこで小さなレンジでヨコヨコ(主に東京時間)。そして欧州オープンとともに、ズルズルと下げていく。ポンドのいやらしい抵抗がほとんどない。
これちょくちょくある。また、非常に取りやすい。積極的に狙え。


まとめ
ドル円と同じだが、
「資金が増えないという辛い時期をきちんと冷静に乗り切れること」
これが非常に大切になってくる。
数か月、資金が増えないという可能性もある。
4通貨ペアやることで、補いあって少しずつ増えてくれる事を期待しているが。
宿題が1つ。
1HMA、4HMAのクロスのところ。4時間足の押し戻しを待つことを徹底したら成績はどうなるか?検証終わっているポンドとドル円について調べてみよう。
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