2020年5月23日 今週の振り返り 危機的状況!
瀕死です!
今週もボッコボコにやられました。
成績もメンタル面も壊滅状態です。
木曜夜からトレード記録をサボり始めました。
何連敗したか分からないほど負けました。
直近2週間でー50万円ですね。
仮想資金も180万円→130万円に激減です。
今年の利益も100万円→50万円に半減しました。ジェットコースターな損益変化してます。
まぁ、ハイリスクハイリターンでやっているので、-50万円となるのも十分あり得ましたね。1勝して+20万円なので、、(汗)
でも、さすがに今のやり方は一旦STOPして、立て直しを図ります。
ロットを上げればいつでも稼げる事はよく分かったけど、成績が安定させられないと、こんなジェットコースターを繰り返すだけで資金は増えず無意味…ということもよく分かった。
こんな悲劇の結果となっていますが、今、
モチベーションMAX!
になってます。
昨晩もいろいろ考え、今朝も検証やりたい病になりずっと検証していて、この記事を書くのが遅れました。
今回の件からいろいろ改善できそうなネタに気づいて、一刻も早く試してみたい。
その結果、また絶望を感じてしまうのかもですが、、(汗)
この記事の内容
チャンスを待つのでなく、探しまくってた
2連敗くらいがトリガですかね。
「早く1勝して負け分を帳消しにしたい」という気持ちがMAXでした。
そこに追い打ちをかけたのが、自分がトレードしたドル円、ポンドが走らず、触っていないユロドル・オジドルが快調に動いていた事。
「なんでこんなダメ通貨ペアを選んでトレードしてしまったんだ!?通貨ペアの選択を間違った!」
この気持ちがトドメを刺したような気がします。
今見ると、今週のトレードは、
「なんでそんな局面でトレードしたんだ…」
というものが多数。
自分のスキルは紙一重でトータルプラスとなる程度のものなので、そこにおかしなトレードを挟んでしまったら余裕でマイナス圏に沈めます。。
ま、こんなのはスキル不足にメンタルの問題が重なっただけで、目新しい気づきでもなんでもないです。
トレードへの向き合い方を変えよう
今週、少し記事にしましたが、ヒロさんのツイートがあまりにも今の自分の心にグサグサ刺さりました。
その時は、今の自分のやり方を変えようとは考えなかったわけですが、自分なりに変えるべきだと納得できる考えに至りました。
まず、客観的に私のトレードを見たら、オカシイですよね。
エントリすれば15分足にかじりつき、5分足も合わせてみながら「逆行すんのか?逆行すんのか??」と逃げるタイミングをずっと伺っている。
負ければ、絶望的な気持ちになる。
連敗すれば、今すぐ取り返そうと、チャンス探しにチャートにかじりつくようになる。
うん、おかしい。
誰が見てもおかしい。
「なんでこうなるのか?」
書籍やYoutubeやツイッターなどの意見を見ていても、イマイチ腑に落ちなかったんですよね。
でも、自分なりの解釈で腑に落ちてしまった。
「とにかく負けを減らしたい。資金を減らしたくない。」
この気持ちが根底にあるわけですが、それにより、私のトレードは
形式的な判断でエントリチャンスがやってきたら、
そこで、
「本当にそこでエントリして勝てるのか?走るのか?」
という問いを立てて、ずっと悩むわけです。
明確な判断根拠により形式的にチャンスを識別した後に、さらに悩む。でも、その判断には根拠はないんですよ。もはや直感であったり、その時の感情くらいしか判断根拠がない。だから結論も出ない。永遠に悩み続けられるわけです。そして、価格がエントリポイントに近づいてきた頃に、「エイヤ」で決断しているわけです。
ここです!間違いはココです。
その時点で私はそのトレードが「勝てるトレード」か「負けるトレード」かを選択したんです。「勝てる」と考えたからエントリした。「負ける」と考えたから見送った。
当てようとしているんです!
そして、相場が結論を示します。
正解・不正解が示されます。
不正解だった場合、、、
「ぐぁーーー、間違ったーーー!!」
となるわけです。
資金の増減は、その気持ちを増幅するものです。資金増減しなくても、見送って取り逃した場合も「間違ったーー!」になります。
これが、自分がトレードに感情を巻き込む事になる原因だった。
そうじゃない。
形式的にというか、明確な根拠に基づいて、チャンスが到来したら、
何も考えずにトレードするんです。
だって整ったんだもん。
その結果、勝つか負けるかは、知ったこっちゃぁない。
理論的に自分がまっている局面に対して、きったないチャートの中に理論が適合したと判断する場面が見えたら、それがチャンスですよね。
そのチャンスが見えるかどうか。間違ってチャンスを識別してしまうかどうか。それはスキルの問題。そこは磨く余地がある。
でも、現時点のスキルでチャンスだと見えたのであれば、トレードするんです。
極論すると、「事務処理なんです!」
高度な技術を使った高度な判断の結果、トレードすると考えちゃいけない。
単なる、「事務作業なんです!!」
ヒロさんのシステムトレードはコレですよね。アルゴリズムに合致すれば無条件にトレードするんです。
裁量トレードは、直感とかそういうものでシステムトレードを凌駕しようというものではない。
裁量トレードの優位な点は水平を意識できる点だけ?
裁量トレードも、明確な根拠によってチャンスポイントを識別したら、無条件にトレードすべき。
これが正しい姿ではないかと気づいた。
『明確な根拠に基づいてチャンスを識別したら、トレードする。』
『結果など興味はない。』
この姿勢が正しいトレードの向かい方だろう。
そして、当たり前だが、
「明確な根拠に基づいて無条件にトレードしていったら、トータルプラスの結果が得られる」
というのは、事前に検証してきっちり確認しておく事!
そして、トータルプラスが出ないのなら、「明確な根拠」となるものを改善する。
そう考えると、「腰をすえたトレード」というのは気合でやるものじゃない。エントリしたらルール通り手じまいするだけ。無感情。負けようが興味ない。
エントリした途端に逆行を察知して逃げようとする行動。これは、自分の決断が不正解にならないようにするための「アガキ」にすぎない。最初から、正解・不正解に興味がなければ、アガクことなどしない。
『勝ちトレードが正解ではない。負けトレードでもルール通りトレードできたのなら正解』
この言葉は昔から知っていたが、自分のトレード姿勢はそうなっていなかった。
これまで3年弱、ずっと私はこの姿勢でトレードに向き合ってきた。そこに大きな間違いがあったと、今更ながら悟ることができた。
何か変われるような気がする。
変わりたい。
まずは、「チャンスは全部トレードする。手仕舞いはルールに従うのみ」という事務処理スタイルでトータルプラスが出るのかを検証して確認する必要がある。
手法は何も変えないが、やっぱり曖昧な点はある。結局はそこでのトレードする・しないの判断が「エイヤ」になってしまい、元の状態に逆戻りしてしまいそうになるのかもしれない。
そこが難問ではある。
まぁ、そこはまた考える。
まずは全部トレードするという事で検証やってみよう!!
そこから調整だ。
やる事は多いぞ。。
4時間足をもっとよく見ろ
今週、たくさん間違った局面でトレードして負けたわけですが、あらためて気づいた。
自分の手法、、、トレードする局面を間違ったら気持ちよく全部負けられる。勝てる見込みはほぼゼロ。
えと、、要は、4時間足の1波動が走ってる途中から乗ったら絶対負けるということ。
まぁ、極論すると、4HMAにタッチするまで押し戻しをつけなきゃトレードすんな!ってことだ。
去年はこの考え方で自分の成績がだいぶ改善したのだが、今週はこの考えが全く無視されていた。メンタル的な問題のせいかもしれんが、、無意識にでもそう考えられるようにならないと。
来週からのリアルトレードは、、
1回あたりの損失許容金額を1万円に落として様子見します。
負けてもほぼ無感情でいられるはず。
エントリしても放置できるはず。
その間に、検証を進めて、事務処理でトータルプラスになると自信が持てる状況になったら、再びロットアップのチャレンジに復活します。
まとめ
この記事を書いていたら、検証に戻るのが面倒な気持ちがフツフツ沸いてキテルぞ。。
検証していると、イケイケで没頭しちゃうのに、なぜだ?
モチベーションあるうちに、とっとと検証に戻ります。
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