2020年6月4日 FT3 USDJPY2019年
コテンパンにやられました。。
最恐のUSDJPY2019年だと分かっていたけど、イケるんじゃないかと思ってた。
でも、、、
全然ダメやん。
この記事の内容
成績

全87トレード
勝ち40、負け47
勝率 46%
損益率 1.28
最初に1勝9敗という状況になり勝率10%からのスタート。
でも1年続けてみないと分からないと思って続行。
後半、少し巻き返したけど、
なかなか厳しい結果となりました。
マイナス圏に半年。
リアルトレードでこの成績だと、耐えられない。
続けられないだろうな。。
感想
ポンドドル、ユロドルでは結果が出ていたけど、
それは、走った時の値幅がハンパないからだろう。
ドル円の印象は、、、
「ほんとにクソ走らん!(笑)」
エントリしたら、ちょっと走ってすぐ逆行。
1時間足トレードすると、まったく利益にならず、LCの連発。損切貧乏。
ドル円が大きく動くのは、日足MAタッチからの反発か、指標なのかなぁ。。? で、そういう動きは4時間足ダウを整えずに動くのでトレードできない。
「大雑把にトレードしていたら勝てない」という印象。
MAのサポートを待たずに、ダウ転換からエントリするくらいの気概が必要。
そんなに走らないので、コツコツ利食いしていく感じ。15分足も駆使しないとダメだ。
改善ポイント
師匠の動画も全部見返しながら復習し、問題点は3つだと結論。
①とにかくエントリが遅い!
グランビル第3波まで待っていると一歩で遅れる。というか、一波の値幅の中間地点すぎた所でのエントリになること多数。
そんな状況で1時間足トレードするもんだから、ちょっと走って逆行してLCの連発。
1時間足が転換するところ、MAに対して第1波になるところからエントリしていかないと値幅が取れない。
基本は15分足でトレードの方がいい。
1時間足でゆったりトレードしていいのは、日足のトレンド方向への動きのみ。
15分足トレードするには、反転ポイントをできるだけ正確にするために、水平でのサポートの確認が大事になるんだ。
②上位足の節目の近くで、節目に向かってエントリ多発
各時間軸で重要な高安値(トレンドラインになるようなもの)を全く見ていない。
「MAが整っているから抜けて当然」と気にしてなかったが、相当ヤラレル。
節目の直前のエントリとなってしまっているのは、「①とにかくエントリが遅い」に起因するところもある。
十分、距離とってエントリしろ。
そういう節目を利食いポイントにするくらいにリスクリワードを確保しないとダメだ。節目を抜けたらボーナスくらいな位置づけ。
③デンジャラスゾーンが見えていない
負けて負けて負けまくる週がある。
これです。

日足はどんどん安値を切り上げて上昇中。
しかし、時々、高値を切り下げてくる転換を狙った売りが入ってくる。日足MAを下抜けたあたり。
この領域では、買いと売りが交錯して、値動きが荒れる。
下手に手をだすとヤケドする。
日足だけではなく、各時間軸でこういった環境の分析をしていない。
トレンドラインを引いていれば、保ち合いの最終局面が近づいているのが分かるだろうが、トレンドラインさぼってた。。
保ち合いの最終局面は危険。
そういう局面は手を出さずに、どちらかに抜けた後をトレードするのを基本とすべき。
まとめ
結局、1つのチャートパターンを馬鹿の一つ覚えみたいに使ってもダメなのねぇ。。
大負けすることはなさそうだけど、確率ギャンブルになってる感はあるよな。
単純ルールの手法だけでは安定感がない。
相場環境をきちんと把握しないと。
そうなると、ルールを単純な言葉にするのって難しい。
時間軸ごとに基本セオリーで判断し、それを組み合わせてトレードを組み立てる。
そうやってトレード精度を上げていくものだ。
やっぱり職人技なんだなぁ。
でも、それが面白い所でもあるわけだし。
面白いけど、なんだかまたふりだしに戻ったようで、
「いったい何時になったら稼げるんだろう。。」
と不安が募る。
不安だからモチベーションが沸くわけだけど。
さて、
次はドル円2018年をやる。2019年をやり直したいところだけど、チャートが記憶に残りすぎてて変なバイアスかかっちゃう。
エントリ時点で、人に説明するつもりで口に出して説明してみよう。
15分足トレードが基本になるので、時間もかかるぞ。
でも、
「INPUTしたものを次こそキチンとOUTPUTするぞ!」
とワクワクしている。
頑張ろう。いくぞ!
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