2020年6月18日 FT3 USDJPY2019年
もうFX辞めたい…
またリアルトレードでやっちゃった。
今年の利益は100万円→15万円まで激減中。
数十万という金額、稼いだ時は、「全然足りない」と思うのに、無くなると「めちゃくちゃ損した。そのお金があったら買い物何回もできたのに…」と萎える。
ポジポジ病という言葉では済まされない異常状態。
去年と全く同じだ。
去年はここから立て直すのに半年くらいかかった。手法を捨てるなど迷走した。でも、今回は2度目。新たな手法探しなどしない。すぐ立て直せるはず。去年の経験を無駄にしない。
と、そういう状態でかなり凹んでますが、FT3での練習が一段落したのでまとめます。
この記事の内容
成績
また停電で2週間分くらいチャートがぶっ飛んでしまった。11月末まで終わっていたので、一旦終わりにする。

全81トレード 勝ち40、負け41
勝率:49%
損益率:2.01
6月初旬にやった時がコレ。

全87トレード 勝40、負47
勝率 46%
損益率 1.28
勝率はほとんど変わらないが、損益率が向上。
15分足トレードを標準とすることで、損失が小さく、利益が大きくなった結果だろう。
トレード数、勝率、グラフの形から考えて、似たような場所でエントリしていると考えられる。まぁ、エントリ局面を見る方法は同じだからね。。
でも最近のリアルトレードはめちゃくちゃだ。トレードポイント外でエントリしまくり。「勝ちたい。取り返した。稼ぎたい」という焦りと衝動から相場環境を無視して「走るかも?」という所で手当たり次第に。。でもホントに走らんすねぇ。整わないと全然走らないのね。。
このFT3の成績に虚しさを感じる。リアルがダメすぎるだけに。。最近のリアルは勝率0%なので、勝率50%すら羨ましい。。
教訓
練習中にいろいろ気づいた事をメモってた。
その中から大切そうなものをピックアップ。
損切は15分足反転で切っちゃえ
2019年のトレードでは、15分足の反転で切ってしまう方が損失が小さくなる感触。初期のLCまで粘って報われる事も少しあったが、トータルでは粘らず切っちゃう方が良い。損失が小さい方が資金の減少も小さく、メンタル的に楽。
「負けないトレード」という考え方
日足、4時間足で保ち合いになり、どっちに動くか分からんという場面がほとんど。
そんな中でトレードを仕掛けるしかないのだが、重要な考え方に気づいた。
買うのであれば、保ち合いの上限まで十分な値幅がある状態でトレードする。
そうすることで、保ち合いを上抜けられなかった場合でも利益を確保できる可能性が高い。
逆に保ち合いの上限付近で買ってしまうと、高値掴みの最悪のポジとなってしまう。
保ち合いの幅が縮小して最終局面となったらブレイク期待の安易なトレードは厳禁。上下の幅がないため、下がったと思ったら買われ、上がったと思ったら売られ、ダウもへったくれもない滅茶苦茶な動きになりやすい。そういう荒れた動きの後、いくつかのパターンでブレイクしていると思われる(経験上)。
1.静かに上限下限に張り付き、ジワリジワリとブレイクしてドカーン。このブレイクは取れなくない。
2.指標や何かのきっかけで、どちらかにドカーンとブレイク。このブレイクは取れない。その次の押し戻しが整えば大きなトレンドに乗れる大チャンス。
3.保ち合いの中で、非常に美しい形が見えてからの値動き。4時間足レベルのWボトムとか。
1週間丸々保ち合いが続いて、次の週の月曜にあっさりブレイクしちゃうイメージもある。
保ち合いの幅が縮小して最終段階となった時に自分が気を付けるべき事がある。
「ブレイクしたらデッカイゾー!エントリー!」というブレイク期待のエントリだ。高値掴み、安値掴みを連発しやすい。往復ビンタも連発する。
これも「獲り逃すまい」「稼ぎたい」という欲・焦りによるものだが、成績を非常に悪化させる要因。
ブレイクした時の利益ばかり考えるのではなく、「ブレイクしなかった場合でも利益が期待できるのか?」と考えるべきなのだろう。
そして、「ブレイクしちゃったら、次の押し戻しを狙えばいいじゃん。ブレイクしてくれないとトレードもできないし、ブレイクしちゃっていいよ。」という余裕の心構えが自分には必要だ。
まさしく今の自分のリアルトレードが反面教師だ。
そして、これが師匠にあって、自分にはない技術・心構えだ。
また、その保ち合いの状況を正確に把握できるかのスキルが重要。それを知りたいがために、日足・4時間足を見るんだ。やっと日足を見る意味が分かったような気がする。このスキルをきちんとモノにできて、先のようなトレードができるようになれば、おそらく師匠と同じレベルになれるのだと思う。
スキル+心構え
最近のポジポジ病も全く無駄ではなかったのだろう。自分の本能が良く理解できたのだし。
ムリしない。週に1勝できれば十分。そういう余裕の心を取り戻さねば。
まとめ
今回の教訓は「良い気づき」な気がする!
今考えると、師匠も口を酸っぱくして「できるだけ節目付近で損切幅を抑えてエントリーできるかどうか」と何度も言っている。自分はそれを聞いていながら、トレードではほとんど気にしていなかった。分かっていると思って聞き流し、ぜんぜん出来ていなかった。
そして、師匠が日足(週足)をトレード解説している理由もそこにあったんだな。今までスキップしてほとんど聞いてなかった…。だって、日足を見る意味を分かってないんだから…。
じゃぁ、次はオジドルの2019年やってみよう。オジドルは初かな。
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