2020年7月24日 FT EURUSD2017年 リアルトレードまもなく再開か
もうイケる。
自分のトレードの問題が分かった。
トレードスタイルも固まった。
まもなくリアルトレードに復帰する。そして、再び1トレード最大損失5万円から再スタートして、今度こそ成功させてみせる。そして軌道に乗せてみせる。
この記事の内容
成績

全39トレード中 23勝16敗
勝率:59%
損益率:1.61
道中で5連敗を2回くらった。それでも、資金は増えている。勝率も安定の50~60%。もうこれで十分。
グランビル第1波を解禁したからか、トレード数は増えた。月2くらいで勝ちトレードがあるペース。単純計算で、4通貨監視すれば、月8=週2になる。週1勝できればいい。これならやっていけそう。もちろん、相場次第だけど。
ついに自分のトレードの問題に気づいてしまった
問題は勝率ではない。損益率でもない。
これに気づいた事で、妙に自信が沸いてきた。今ならやれる気がする。
自分のトレードへの信頼
大前提として自分のトレードを信頼しきる事が必要。
数か月前までは、何かフワフワして安定しない感触があった。エントリしたらチャートガン見で、損切も15分足でビビりまくって建値決済したりして問題になっていた。
しかし、試行錯誤しながら16年分練習した事で、自分が狙うべきトレード局面が確定できた。さらに、損切りも初期LCのまま放置するメンタル負荷すくないトレードスタイルでトータルプラスが出ることも確認できてきた。
固まったトレードスタイルで「年トータルプラスが出せる」という実績が大切。
さらに練習を積み上げて、年トータルプラス出せることが確認できれば、どんどん信頼は深まっていくだろう。
連敗なんてよくある事さ。
自暴自棄トレード撤廃宣言!
今回の練習トレードで、5連敗を2回もくらった。
資金の推移も、
30万→10万→40万→20万→60万→80万
という感じ。
30万の利益が10万まで減って1/3になってるんですよ。40万までいった利益が半分の20万に減ったりしてるんですよ!
先日までの自分がリアルでこれを食らったら、、
「全然ダメじゃん!!」
となるような資金変動。
実際に数か月前、リアルで利益80万が40万まで減った。そこで私はぶっ壊れた。
ぶっ壊れて、自暴自棄になり、スキャをやったりという訳の分からないトレードを繰り返し、残っていた40万の利益も吹っ飛ばした。
まず、初期の頃は利益が半分とか1/3に減るってのは「そんなの日常茶飯事だ!」って理解がなかった。
連敗が続くと、ジワジワ資金は減っていく。5連敗すると、絶望を感じてぶっ壊れていたが、それが間違い!
絶望なんて全く感じる必要ない。絶対にぶっ壊れちゃダメ!
なんというか、、年トータルの成績で見れば、トレードスタイルが少々不安定でも、負けない。
試行錯誤しながら16年分をやってきたが、トータルプラスにならなかったのは1年だけ。残り15年は全部トータルプラス。
とち狂ったトレードをしない限り、負けない!!
だから、どんなに連敗が続こうとも、トレードスタイルを崩さずにトレードを続ける事が大切。臆する必要もない。ましてや、ぶっ壊れて自暴自棄トレードなんて絶対するんじゃない。自信を持ってトレードを続ければいい。
「どうせ、年ベースで負けるはずがない。」
自分のトレードへの絶対的な信頼。それでも、大きめのドローダウンは出てしまうという理解。それでも、年トータルはプラスにしかならないという自信。
私に欠けていたのはコレ。
本当にそれを理解して納得していれば、1回1回のトレードの勝ち負けなんてどうでもよくなるはず。その言葉の意味が分かってきた。
トレードスタイルを固めて、ひたすら過去チャートで練習し、「どれだけトレードしても、やっぱり年トータルプラスになるよね」という実績があるから、信頼できる。納得できる。自信が持てる。
なぜ気づくのに時間がかかってしまったのか?
理想像と現実のギャップが埋まらなかった。
自分の理想は、ドローダウンがすごく小さい事。具体的には2連敗分のドローダウンしか許せなかった。2敗分ならまともに1勝すればトントンになり、精神的に楽だからだ。
でも現実は違った。3連敗、4連敗、、、とドローダウンが発生。ぶっ壊れた。
そのため、「どうにか勝率を上げられないか」にこだわった。
負けを減らすために試行錯誤が始まった。
それ自体は問題ではないが、勝率を上げるのは非常に難しい事だった。せいぜい勝率60%がやっと。50%を切ることもあった。
でも、ふと気づいた。。
16年分やって、自分のトレードって毎回トータルプラスになってんじゃん。1年だけマイナスの年があったが、他の15年分はプラス。
5連敗とか大連敗をくらったりして大きいドローダウン出るけど、でもやっぱり、最後はプラスになってる。
相場のプロ相手に、これだけ安定して年間プラスが出てればすごい事じゃん。。。
勝率なんて無理して上げなくても、今のままでいいじゃん。
連敗を気にしなきゃいいだけ。
それが自分のトレードが生み出す資金変動の性質なんだよ。
最後は勝てるんだから、それでいいじゃん。
これに気づくには、大量の過去チャートでの練習が必要だった。
日足を分析するようになって、相場の見通しが良くなってきた
勝率UPのため試行錯誤しながら練習してきたが、一番効果を感じたのは、日足の分析だ。
転換狙いでたくさん負けた
今回の練習でもたくさん負けたが、その敗因分析でも活躍。
すごい事に気づいてしまった。
日足が上昇トレンド中に高値更新して高値圏で推移している場面。ここで4時間足の転換を狙って負けまくった。
ポイントは日足のトレンド。日足が高値を超えて上昇中なので、4時間足のダウが下落転換しても、押し目買いが止まらない。押し目買いの勢いが弱まるのは、日足でWトップとか高値切り下げが見えてきた辺りから。つまり、それまで転換売りなんてやるんじゃないよ!ってこと。
それとは反対に、4時間足の転換を素直に狙っていい場面がある。日足が上昇トレンド中に、日足で押し目を付けて調整の動きになっている場面。そこから4時間足が転換する場面は素直に狙え! そこは日足でも押し目買いが入ってくるので、素直に転換しやすい。
これって日足をきちんと見てないと分からない事。
分析というほど大したものではないのに、効果絶大!
今までは、4時間足の転換は、どれも同じに見えていた。でも日足を理解していれば、4時間足の転換にも転換しやすいものと、転換しにくいものがあると分かる。
大発見だ。
1か月前の自分より、はるかに相場が見える。
週足すら意識すべき
週足が上昇トレンドを築いていれば、
「あー、ここら辺は週足の押し目買いが入りやすい価格帯だ。売っても走りにくいだろうな。」
という事が分かる。
トレンドライン、MA、ダウ
という基本的なもので、強い抵抗・サポートの存在が把握できる。
そういう抵抗へ突っ込むような値動きには乗るべきでない。逆にそういう抵抗で反発した動きには乗っていくべき。
日足グランビル第3波は破壊力抜群
絶対に取り逃すな!!
というくらいに、よく走る。
資金を大きく増やすチャンス局面だ。
(練習では取り逃したりしちゃったが…)
年に数回しかない。
日足グランビル第3波はロットを2倍とか3倍にして勝負してもいいくらい。圧倒的に他の局面より大きなリワードが期待できる。
こういう所でメリハリをつけられるんだなぁ。
リアルトレード復帰前に済ませたい事
下記2年分だけ練習して問題ない事を確認したい。
EURUSD2015年:以前コテンパンにヤラレて唯一年トータルマイナスを出した年。固まった今のスタイルでリベンジしたい。やっぱ負けるのかな?
USDJPY2019年:ドル円は他の3通貨とトレード方法が若干異なる。そのドル円で一番難しいのが2019年。ドル円はしばらくトレードしていないので、その感覚を確認しておく。今のスタイルでどんな成績になるのかも興味ある。ただ、、、何度もやってるので値動き覚えてる所も多いのよねぇ。。
まとめ
先週は
「勝率上がらねぇ。。。FXで稼ぐのって無理かも。。」
と絶望を感じていた。
練習疲れも相まってモチベーションも下がりつつあった。。
一転、
今は希望に満ち溢れている。
ほんと、絶望と希望の繰り返しだ。
「頭おかしいんじゃね?」
ってくらいに。。。
リアルで大負けして、しばらくリアルを離れていただけに、若干、リアルに対する恐怖が沸いているのが気になるが。。
気持ちに問題なければ来週からリアルトレードを再開していこうと思う。
練習は継続する。とにかく何度も繰り返し、今のスタイルを定着させる。さらに、年トータルプラスの実績を積み上げる。敗因分析は続け、改善を続ける。
いや、ほんとにもう後がなくなってきてる。
FXで稼げないのなら、身の振り方を考えないといけない時期に・・・。
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