「トレードを絞り込む」とは?

最近は勝率を上げるためにトレードを絞り込む事に注力している。

が、いろいろ問題が。

・全然トレードできなくなり、そのうちストレスでぶっ壊れる

・絞り込んで、取り逃しが増える。

・絞り込んでも勝率上がらん。

 

「自信がある」局面だけに絞り込んでいるが、

その基準がイケてない。

結局、その時の感情(怖い、負けたくない)や妄想(閑散相場だから動かん)まで含めて「自信があるか否か」を決めているので、ブレまくってると思われる。

もっと明確な根拠で絞り込むべきだ。

 

という事で、考えてみようと思う。 

 

思いつくまま

・典型パターンとそうでない形

・高値掴み・安値掴みはご法度

・ポジを維持するには、転換初動で、かつ、サポートがしっかりしている所でエントリすべき

・・・

うーん、当たり前の事しか出てこない。。

 

上に挙げたものは、全てエントリの形について。

で、

それが揃ったところでエントリして勝つか負けるかは、

走るかどうか次第。

で、

走るか否かは、4時間足で判断する。

その4時間足の判断がいい感じなら、資金は増えるのだろうし、4時間足の判断が下手くそなら資金は減るのだろうな。

 

トレードを考えるエントリポイントは見えてる。たまに、高値掴み(安値掴み)して負ける事が多いと感じているので、その点は徹底矯正すべきだ。

 

では4時間足での走るか否かの判断は?

自信がない、、、。

押し目買い、戻り売りを考える際に、レジサポ逆転でサポートされているかは確認しているけど、

「転換するのか?」「まだトレンド継続するのか?」「節目を抜けるのか?」

といった辺りは判断不能。

なので、自信を持ってトレードするとかないな・・・。

 

昨日のユロドルの上昇を考えてみよう。

ユロドル4時間足

4HMAの上で持ち合って、1時間足的に上ブレイクしたとすると、

 ・4時間足も転換して上昇する

 ・直近高値を超えられずにWトップを作って下落する(上昇転換失敗)

の2つのシナリオが立つ。

エントリ時点ではどっちに転ぶか分からんのよね。

だから怖い。

(さらに、金曜夜からの数時間でブレイクするのか?という時間的な問題もあった。その考えも悪いとは思えないので、ここでは金曜ではないと仮定してトレードできたか考えよう。)

・抜けられなかった場合、距離的にもプラスで逃げられるか微妙なとこ。

・問題の高値も日足レベルの安値とレジサポしてて、ちょい怖い。

・戻り高値もそのすぐ上にあり、現時点では下落トレンド中。

・第1波も弱い印象。大きめの陽線ではあるが、小さい。流れを変えるような印象が持てなかった。

・でも、大きく下げた後なので、手じまいは入りやすい。抜けたらデカそう。

・4時間足でも明確に安値切り上げが見えている。

ということをトータルで考えると、「抜ける可能性が高い」と感じられなかった…。

結局、このトータル判断が曖昧になるのよね。

だから明確な基準が作れない。

 

いやー困ったなぁ。。

どうすればいいんだ?

 

でもトレードってそんなもんだよね。

シナリオは立つけど未来は分からん。

トレンドに沿っていれば、抜けることを前提にトレードするのだろうが、転換前の場合はそうもいかない。。

だから、結局、

「抜けなくても、トントン微損で逃げられる」

という事が大事なんよね。

それさえ確保できれば、トレードするんだよ。

「抜ければ利益が得られる。抜けなければトントンで逃げる。」

そう、これ、この状況になったらトレードするんだよ。

でもねぇ、「高値切り下げちゃうかも」と考えたりして、もうキリがないのよね。

やっぱり、どう考えても自信を持って負けないと考えられるトレードはできんな。

 

うーん、、

それよりも、

「走ったらデッカイ」

というのを重視すべきなのか?

勝つか負けるかは知らん。でも勝ったらデカいぞ。

損益率が大きいトレードを繰り返す。

この考え方の方が良い?

 

うーん、、、

でも、そもそも、値幅が期待できるとこしか狙ってない…。

とすると、

損切幅を小さくしろってだけだよね…。

うん、最近、それ意識して、15分足でエントリしようとしてる。

 

混迷深まる…

考えていて分かった事は、、、

・走るか走らないか(勝つか負けるか)は分からん

・転換するかも分からん

・節目を抜けるのかも分からん

ということ。。

未来は何も分からん。

だから、「絶対に勝てる所」なんて探すだけ無駄だし、それを探し始めたら永遠に解決しない無限ループに陥る。。

 

じゃ、トレードっていったい何を頼りにしたらいいの?

そんな事も分からず今までトレードしてたのか…。

・・・

そうか、なんか分かったぞ。

トレードは4時間足での値動きの中にある、一瞬の優位性に賭けるものということか?

 

4時間足の一瞬の優位性に賭けるとは?

一瞬の優位性

・押し目買い・戻り売り

・節目抜け、そのリターンムーブ

・トレンドライン抜け、そのリターンムーブ

・上昇(下落)が十分進行した所での高値切り下げ(安値切り上げ)

 

4時間足がレンジとなっている時は上記全ての優位性が機能しなくなる

ただし、レンジ内の半値より上側(下側)へレートが偏ってきた場合は、抜ける前兆の可能性あり。

レンジでは上下限での反発に優位性あるが、MAとの関係で上下限での反発際でエントリするのは難しくなる。十分な値幅のあるレンジなら、4HMAを無視して1HMAでトレードする事が理に適うが、、、経験少ない。

 

あと、日足が逆の力を発生するような場面では、上記全ての優位性は大きく低下する。逆に日足が同時に力を発生する場面なら、優位性は最上級と言えるだろう。まぁ、日足に逆らってないかだけは確認しておくべき。

 

上位足の一瞬の優位性を利用してデイトレする

未来は分からずとも、その状況となった瞬間は、一方向へ強い力が発生する。

4時間足ではローソク足1,2本しか効果がなかったとしても、デイトレード(下位足)では十分な時間継続した力が働くことになる。

だから、負けにくく、走れば値幅が期待できることになる。

 

『4時間足の一瞬の優位性に賭ける』

それ以上でもそれ以下でもない。

勝つか負けるかは知らん。

でも、それを繰り返せば、トータルプラスになると信じてトレードするしかない。

あれ?
じゃぁトレンド(押し安値、戻り高値)やMAって何に使うの?

押し安値、戻り高値

戻り高値・押し安値はトレンドの継続・転換を決める分岐点であり、その一線を超えるか超えないかで相場環境が大きく変わる。だから通常の節目とは比べものにならないレベルで売り買いの攻防が発生する。そこにも大きな優位性が存在する。戻り高値を抜ける前は圧倒的に売り有利だが、抜けてしまえば圧倒的な買い有利となる。

あとは、押し目買い、戻り売りをするための基準となるトレンドを定義するものとして必要になる。

こういうトレンドとは別にダウのトレンドがあって、ややこしい。

押し目買い、戻り売りはダウに従ってするけど、反トレンドの場合は動きが重くなったり、押し安値・戻り高値付近まで到達すると反転リスクが高まる。

だからって、どうするの?

反トレンドだから「怖い怖い」と怯えて、下位足の押し戻しで建値手じまいしても仕方ない…。何かトレード時の行動を変えるべきなのか?

あるとしたら、押し安値・戻り高値到達で半分利食いするくらいだろう。

それ以上の行動はトレードを壊す方向にしかならないと思う。

あー、ただ、押し安値・戻り高値到達でV字で逆行してきて、建値到達したら逃げるべきだよね。さすがに…。

ちょうどさっきのユロドルのケースがそれか。

ユロドル1時間足

これ買ったとしたら、ネックを抜けても、すぐ上に4時間足戻り高値。V字で反発して下げてきたら、ガマンしすぎるのは得策ではない。その後押し目をつけて反発上昇するかもしれんが、、、戻り高値で急反発したということは、その可能性は低く、もみ合いになると考えるのが普通だよね。

でも、普通の押し目におびえるのはアホ。それは普通に見てるべきものだ。実際にポジを持つと「普通の押し目」が「ひどい逆行」に感じてしまう事が多いのだが、、負ける恐怖におびえず客観的に判断できるようにならないと。。

MA

MA単体では相場を動かす力にはならんのだが、それなりの力は働く。

4時間足で押し目を付ければ、1HMAは下降する。でも、4時間足でサポートされ反転上昇となれば、下降した1HMAも止めることはできない。が、反転上昇の勢力と1HMAでの売りがぶつかり、値動きは荒れやすい。荒れるとトレールする方法では利益が出しにくいので、トレードには不向き。しばらくすると、1HMAが水平となって上昇を始める。そうなると、4時間足の押し目買いと1HMAからの買いが相乗効果で合わさって、勢いよく上昇することになる。ここがトレードに適したところ。

なので、MAに逆らう状況ではトレードを控え、MAが追い風になりつつある所でエントリするのが適切ということになる。

でも、そういう状況を待っていると、4時間足の押し目反発(サポート)から、かなり上昇が進んだところでしかエントリできないというケースも出てくる。サポートの近くでエントリできる場合は何も問題ないが、サポートから離れた所で4時間足前回高値近くでエントリするという事が多く、ここが悩ましいポイントだ。

サポートから遠いということで優位性が下がっている。さらに、直近高値が近いということで高値を切り下げて転換してしまうというリスクも高まる。だから「直近高値を抜けるのか?抜けないのか?」と悩むのだが、そんなの誰にも分からない。

ここだ、最大の問題ポイントだ。

ここが毎回悩むところだ。

これが無くなれば、トレードは相当楽になる。

押し目買いで、4時間足直近高値を抜けるか抜けないか、毎回悩む。ここに明確な基準を立てたい。

無理…。

でも判断材料はあるよね。

 

その高値が日足でも意識されるような高値だったら警戒すべきだし、

4時間足の上昇が始まってから何波動目だ?という事、

その前の波動での高値更新幅はしっかりしてるのか、あまり更新できなかったのか?

4時間足直近で2回以上叩かれているような上値の重さがあるか?

その高値は4時間足で目立つ節目なのか?戻り高値ではないのか?→強固な節目であるなら、抜けた後の押し目買いを待つべき。

そもそもレンジ形成してるなら抜ける事は期待するな。トレードは抜けた後。

 

という感じで材料はある。

 

基本的には、

 流れ(トレンド)ができれば高値・節目は抜けていくもの

という前提でトレードするのがトレンドフォローであり、

その上で、先の判断材料で、

「さすがにここは危険」

という所でスルーする感じだよね。

 

ふぅ、結局、考えを整理しただけで今までとあまり変わらんな。。

損益率をもっと意識すべき

トータルでプラスにするためには、損益率をもっと意識すべきだ。

正直、勝率は上げにくい。

「何か絶対的にこれを守れば勝率が上がる」

というものが見つからないし、ないよね。

とすると、今、もっと改善できそうなのは損益率の方。

とにかく「損切幅を小さくする」に注力すべきかも。

1時間足でのエントリでなく、積極的に15分足でエントリすべき。

 

また、

できるだけサポートの近く、できるだけMAの近くでエントリするというのも大切だと最近感じている。早いエントリは、走らないケースでも負けにくい。

 

当然だが、収束した状態から拡散を狙うことで、損切り幅を抑える。

損切を巻き込むところでエントリする

これも重要だと思う。

三角保ち合いや、小さいレンジでの殴り合い、明らかに損切が集中している水平線、

といった攻防が決着して損切発生するポイントでエントリする。

押し目買いする場合に、調整側のカウンタートレンドラインを引いて、その抜けでエントリするというのもソレ。

そうすることで、エントリ後にとりあえず動きやすい。

とりあえず動いてくれれば、走らなくて反転したとしても負けにくい。

結局、、、

ここまでの事を高次元でバランスさせてトレードするしかない、、、

 

勝つ事が保証されるはずがない。

勝ち続ける事が保証されるはずがない。

そんなものがあったら、みんな億り人になっとる。相場が成立しない。

 

勝ち続ける3%の人が残り97%の人から搾取する。それが相場。

 

そんな相場で100%勝つなんてあり得ない。

50%勝てたら上等じゃないか?

それでもしっかり損益率が確保できれば資金は増やせる。

 

勝つことを諦めろ。

トレードするかスルーするかを悩みすぎても無駄。

エントリーしたら損切にかからないような逆行におびえるな。

おびえるということは、それは100%勝つことを期待しているということ。

 

それよりも、

「これは文句なしのエントリだろう!」

「週2,3回しか訪れないチャンスにふさわしいチャンスだろう!」

という所に重きを置け。

 

エントリしてから2,3時間建値付近でウロウロすることも普通だと感じろ。

ほんとにおびえすぎるな。

「ルール外の手仕舞いしてるうちは、絶対に資金は増えない!」

それを自覚しろ。

エントリしたら、2時間くらいは放置しろ。触ってもロクな事ない。無意味。建値付近の値動きでは何も判断できない。

 

まとめ

この週末はずっとこんな事を考え続けた。

少しは頭を整理できたかな。

自分が学んでいる事は間違ってない。

しっかりしたポイントでエントリして、ルール通りの手仕舞いができれば100点だ!

ほんとに、そこに重きを置いてトレードしよう。

すぐに忘れてしまい、利益・損失ばかりに目を奪われてしまうが、今はそこじゃない。

頑張ろう。